公庫からの借り入れ①
美容室開業を目指している harukuです。
今日は先日行われた 公庫の面談について
まず美容室開業で資金を確保するには
1 自己資金
2 国から借り入れる(公庫)
3 金融機関から借りる
4 親、親族から借りる
皆さん大体この4パターンになるのではないでしょうか?
1 の自己資金のみで開業できるには越したことないのですが、 美容室 という業者は規模がどんなに小さくても大きなお金が必要になります。
同じ美容業でも マツエクやネイルサロンになると設備費用や 水回りが必要でないので8割、7割安くできるのではないでしょうか?
その為 皆さん 2.3.4 の『お金を借りる 』
という手段をとられると思います
僕は色々調べた上で 2の
公庫からの借り入れを選びました。
正式名称は 日本政策金融公庫
初めて創業するかたの大半はそうだと思いますがやはり 初めての創業での向き不向きでいうとこちらの選択になると思います
メリットとしては
*ある金額までは担保が不要(受ける融資の種類によっても違いますが)
*創業時の為 事業の可能性を軸に審査してくれる
*公庫の資金は国民の税金の為 金利が金融機関に比べて比較的安い (時期によって違いますが僕の時で2.2%で試算されました 大体2%前後かなと)
反対にデメリットは
*審査、着金に時間がかかる
審査で1〜3週間
審査通過から着金まで約1週間程度
*現在の経済状況、年収よりも信用情報を重視する為 遡って信用情報を審査される
(CIC等 ネットでは調べたり調べなかったりの説がありますが 面談時に実際 調べると明言されていたため恐らく)
税金が出資元の為に 税金未納は厳しかったり
公共料金等の滞納にも厳しい印象でした。
反対に僕は以前 金融機関からのカードローンがあり、割と金額もあって懸念していましたが意外にそこはあまり大きく捉えられていませんでした
*創業時は大きく必要分は借りたりもできますが国からの借金の為 追加融資が必要な際 実績を積まないと公庫、金融機関含めどこでも受けづらくなる
等ではないでしょうか?
長くなってきたので②に続けます、、、
美容室の開業費用
こんにちは 美容室開業を目指している
harukuです
この度harukuが美容室開業にあたり考えている
資金計画は
自己資金 400万
公庫借り入れ 1000万 で考えています。
最初は 単純に 400万と 融資の600万で考えていましたが改めて計算すると美容室開業の費用のかかることかかること💦
ざっくり計算でも
不動産契約料 40万
内装工事費用 600万
posシステム導入費用 20万
HP.広告ツール.その他宣伝費 50万
シャンプー台他大型機材、商材等 200万
合計910万ものお金が必要です。
かなりざっくり内訳なのですが見積もりや商材が整い次第細かくまとめます
そこから開業半年間の運転費用も確保するとなると1000万借りといた方が安心かなと税理士さんとのやりとりで感じました(税理士さんにはもっと借りた方がいいとも言われましたが大人の事情もあるのでしょう)
来週あたりにまた細かく整理していきます
筆者経歴
こんにちは、この度Hatena ブログ開設いたしました haruku と申します
簡単にですが自己紹介です
*関西在住
*美容師歴12年
*既婚子持ち
*趣味 グルメ、お酒、ドライブ
と至って平凡な人生を歩んで来ました
(それでも僕にとっての壁、困難、達成してきたことなどは大なり小なりあるつもりですのて゛追記していくつもりです)
関西某大手サロンで11年
某高級サロンで1年 の美容師、社会人歴
美容師という職業を選んだ以上、誰もが一度は考えるであろう独立開業
この度ようやく重い腰をあげ取り組むことになりました
その経緯や奮闘を残せていけたらなぁと
ブログ開設致しました。
自分自身の振り返りまとめる為に、
美容室開業、運営を考えたりしている方々と意見を交わさせて頂けるようにも
更新していきます。