公庫からの借り入れ③
こんにちは 美容室開業を目指している harukuです。
昨日以前面談に伺った
日本政策金融公庫 様の審査結果が出ました。
税理士さんに聞いた話や、ネットの情報でも
【審査時間は2週間前後】
【公庫の方々は平日勤務の公務なので週初めの面談の方が結果がスピーディー】
と伺っていたのですが改めて振り返ってみます。
僕が実際公庫の方と面談したのは
・6月11日の火曜日 午後
審査結果を知ったのは
・6月21日の金曜日 午後 でした。
早かったですね('ω')
当人からすれば融資がおりないことには商談、事業の計画がまた1からになるので
ソワソワした毎日を送っていて、凄く永く感じてしまいましたが。。。
着金はまだ契約書類を作成して送ってからなのでまだ日にちがありますが、
審査が10日程でスピーディーに完了した理由を考察していきます。
まず申し込んだ窓口が公庫の中でも特定機関からしか申し込めない
中小企業経営強化資金 で申し込んだのが1番かなと思います。
その理由は、
・まず 認定機関(今回は税理士事務所)経由で申し込むので審査結果が
電話で 公庫→税理士 税理士→僕 と伝えられた為
基本個人で申込むと審査結果が電話ではなく、書類で公庫から郵送される
とのことです。
公庫からの電話は審査中に 不備がある場合、質問事項がある場合のみかかってくる
みたいでした。
僕は幸いかかってこなかったですが、
結果を早く知りたく電話が鳴ってほしい気持ちと
円滑に審査してもらってると信じて 電話が鳴らないのを祈る気持ちがありました
・もう一つの理由はやはり申し込んだ認定機関と公庫との関係が強かった のかなと思います。
美容室の開業融資、経費代行事業に力を入れている機関だったので、
成功例も多く、公庫の支店も毎回同じ支店で信用と信頼関係を長年築いています とのことでした。
僕個人は融資にあたって少しネガティブポイントがあったので凄く心配してましたが
税理士さん的には、成功する自信に満ち溢れていた感じもしました。
その分 税理士さんへの報酬が中々の額ですが、、、、(・・;)
結果、無事満額の融資がおりることになったので資金面は都合がつきそうなので
少し遅れている 内装業者 とのやりとりを早急に進めていきます。
こちらが今少しややこしいことになってるのでまた整理して更新していきます。
公庫からの借り入れ②
こんにちは 美容室開業を目指しているharukuです
前回の記事で開業にあたっての資金調達の種類について書きましたが今回は harukuが実際に申し込んだ話をしていきます
資料を一見してもちんぷんかんぷんではないでしょうか⁉️
一口に創業融資といえども沢山の種類があります
個人で申し込みできるもの
認定機関からでしか申し込みできないもの
担保が必要なもの
年齢制限があるもの
今回harukuは 美容関係に強い税理士さんに縁あって依頼させて頂けたので
認定機関からの窓口のみである
中小企業経営力強化資金
で申し込みさせて頂きました。
認定機関の経営指南が必須になってくるため
2期分の決算報告は 認定機関を通すこと
が条件だったとは面談当日に知りましたがw
○個人で申し込みするよりも認定機関から必要書類の準備、事前に公庫への連絡がとられているため 当日の面談が非常にスムーズ
○認定機関の事務所で税理士同席のもと面談が行えるので精神的にも落ち着いて面談できる
○実績と信頼を培ってきた認定機関なら公庫との信頼もあり依頼者の信頼度が増す
等の理由で経費はかかりますが(お世話になったところは 成功報酬型で 融資の3.5%〜5%)
依頼することにしました。
harukuのカードローン履歴が無ければ自分で申し込みしたかもしれませんが、
やはり資金でつまづくと前に進めれなくなるので経費がかさんでしまっても成約率を上げるべきだと自分に言い聞かせながら
美容業等技術職で金融履歴も真っ白なら自分で申し込みしても大丈夫かなという印象も感じましたが
審査結果は1〜2週間で届く
何かひっかかることがあれば直接電話📞がかかってくるとのことですので
📞が鳴らないことを切に願いながら結果をお待ちしたいと思います。
公庫からの借り入れ①
美容室開業を目指している harukuです。
今日は先日行われた 公庫の面談について
まず美容室開業で資金を確保するには
1 自己資金
2 国から借り入れる(公庫)
3 金融機関から借りる
4 親、親族から借りる
皆さん大体この4パターンになるのではないでしょうか?
1 の自己資金のみで開業できるには越したことないのですが、 美容室 という業者は規模がどんなに小さくても大きなお金が必要になります。
同じ美容業でも マツエクやネイルサロンになると設備費用や 水回りが必要でないので8割、7割安くできるのではないでしょうか?
その為 皆さん 2.3.4 の『お金を借りる 』
という手段をとられると思います
僕は色々調べた上で 2の
公庫からの借り入れを選びました。
正式名称は 日本政策金融公庫
初めて創業するかたの大半はそうだと思いますがやはり 初めての創業での向き不向きでいうとこちらの選択になると思います
メリットとしては
*ある金額までは担保が不要(受ける融資の種類によっても違いますが)
*創業時の為 事業の可能性を軸に審査してくれる
*公庫の資金は国民の税金の為 金利が金融機関に比べて比較的安い (時期によって違いますが僕の時で2.2%で試算されました 大体2%前後かなと)
反対にデメリットは
*審査、着金に時間がかかる
審査で1〜3週間
審査通過から着金まで約1週間程度
*現在の経済状況、年収よりも信用情報を重視する為 遡って信用情報を審査される
(CIC等 ネットでは調べたり調べなかったりの説がありますが 面談時に実際 調べると明言されていたため恐らく)
税金が出資元の為に 税金未納は厳しかったり
公共料金等の滞納にも厳しい印象でした。
反対に僕は以前 金融機関からのカードローンがあり、割と金額もあって懸念していましたが意外にそこはあまり大きく捉えられていませんでした
*創業時は大きく必要分は借りたりもできますが国からの借金の為 追加融資が必要な際 実績を積まないと公庫、金融機関含めどこでも受けづらくなる
等ではないでしょうか?
長くなってきたので②に続けます、、、
美容室の開業費用
こんにちは 美容室開業を目指している
harukuです
この度harukuが美容室開業にあたり考えている
資金計画は
自己資金 400万
公庫借り入れ 1000万 で考えています。
最初は 単純に 400万と 融資の600万で考えていましたが改めて計算すると美容室開業の費用のかかることかかること💦
ざっくり計算でも
不動産契約料 40万
内装工事費用 600万
posシステム導入費用 20万
HP.広告ツール.その他宣伝費 50万
シャンプー台他大型機材、商材等 200万
合計910万ものお金が必要です。
かなりざっくり内訳なのですが見積もりや商材が整い次第細かくまとめます
そこから開業半年間の運転費用も確保するとなると1000万借りといた方が安心かなと税理士さんとのやりとりで感じました(税理士さんにはもっと借りた方がいいとも言われましたが大人の事情もあるのでしょう)
来週あたりにまた細かく整理していきます
筆者経歴
こんにちは、この度Hatena ブログ開設いたしました haruku と申します
簡単にですが自己紹介です
*関西在住
*美容師歴12年
*既婚子持ち
*趣味 グルメ、お酒、ドライブ
と至って平凡な人生を歩んで来ました
(それでも僕にとっての壁、困難、達成してきたことなどは大なり小なりあるつもりですのて゛追記していくつもりです)
関西某大手サロンで11年
某高級サロンで1年 の美容師、社会人歴
美容師という職業を選んだ以上、誰もが一度は考えるであろう独立開業
この度ようやく重い腰をあげ取り組むことになりました
その経緯や奮闘を残せていけたらなぁと
ブログ開設致しました。
自分自身の振り返りまとめる為に、
美容室開業、運営を考えたりしている方々と意見を交わさせて頂けるようにも
更新していきます。